卵焼き、目玉焼きを始め、様々な料理に使われたり、お菓子作りなどでも活躍する
『卵』についての情報をシェアしていきます!
ニワトリ=卵を産む 人間=出産する
お子さんを持たれたことのある方はお医者さんからこのように聞いたことはありませんか?
「できる限り安静にして、ストレスを感じないようにして生活してくださいね」
皆さんも想像すれば分かるかと思いますが、妊婦さんにストレスを与えるべきではないですよね。
✅母体の状態がモロに胎児に伝わることが研究により、明らかになっています
皆さんが普段口にする卵を産んでくれている母ニワトリはストレスフリーでしょうか?
『ゲージ飼い』で、狭いゲージに詰め込まれ、十分に動くこともできずに卵を産み続けさせられて
いるのです。とんでもないストレスですよね、、、
生産性を高めるには仕方がないのでしょうが、一般的なスーパーで売られている安めの卵は
ほとんどがこの飼い方です。(日本にいる95%のニワトリがゲージ飼いだそうです)
なので、ストレスフリーな『平飼い』されているニワトリの卵は、走り回ったりしている
非常に良い状態のニワトリから生まれるので、問題ないですね!
エサに注目してみましょう!
ニワトリは一般的には、大豆などの穀物類を食べることが多いです。
その穀物類には、遺伝子組み換え作物か組み換えでないかという重要なポイントがあります。
遺伝子組み換えとは、簡単にいうと環境の変化や生育状況の改善を目的として、遺伝子配列に
手を加えているものですので、いわば、自然なものではないということです。
いまだその安全性については不透明なことも多い状況となっています。
遺伝子組み換えのものは価格も安いので、一般的にはこちらが利用されています。
また、人が直接口にするものであれば、遺伝子組み換えかどうかの表示義務があるので、
安心ですが、食品のエサになるものは表示義務がないため、自分で調べる必要がありますね。
アレルギーについて
食品のアレルギーは主に2種類存在しています。
・即発型アレルギー
これが一般的にアレルギーと呼ばれるもので、アレルギー反応のある特定の食品を口にすると、
湿疹やかゆみ、ひどい場合は呼吸困難などの症状もありますね。
・遅発型アレルギー
これは、ある程度の期間を経て、アレルギー反応が現れたりするもので、
まさかこの食品が!みたいなことも起こりますし、症状としても、体調が悪いなぁといった感じ方を
する人もいます。
卵は即発型のアレルギーももちろんありますが、遅発型のアレルギーとしては断トツ一位の原因
となっています。
また、この遅発型アレルギーを引き起こす可能性として、上記の、遺伝子組み換えのエサ
を与えられているニワトリの卵が挙げられます。
卵の選び方
➀.平飼いであること
➁. 非遺伝子組み換えのエサを与えられていること
この2点を意識して卵選びを行うと良いと思いますよ!
もちろん品質に応じて、値段は吊り上がりますが、不安要素がなくなったり、
身体の不調がなくなったりすると考えると、試してみる価値はあると思います!
まとめ
卵は普段の生活の中に欠かせない存在でもあり、毎日口にするという人もいるでしょう。
だからこそ、身体のために知識を持って食品を選んでいくことが大切になりますね!
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