皆さん、自分は正しい歩き方が出来ていると思いますか?
歩くという動作は、日常の中で最も行う動作の一つだと思います。
本記事では、歩き方が及ぼす身体の健康と正しい歩き方について詳しく解説していきます。
〇悪い歩き方と影響
・ガニ股
⇨膝に負担がかかる、股関節の可動域が狭くなり足腰の疲労に繋がる、代謝が下がる
・内股
⇨膝、股関節、腰に負担がかかる、血行不良のリスク
・前傾姿勢、膝が曲がっている
⇨膝、足首、足裏に負担がかかる、血行不良のリスク
・反り腰
⇨膝、腰に負担がかかる、疲れやすい、腰痛のリスク
・腕が振れていない
⇨疲れやすい、肩甲骨の動きがなく肩が凝りやすい、猫背
〇正しい歩き方
- 目線はやや上向きにし、あごは地面と平行に
- 首はまっすぐに起こし、背筋は伸ばす
- 肩の力は抜く
- 腕は自然に振る
- かかとから着地し、後ろ脚は、親指でしっかり蹴りだす
まとめ
いかがでしたか?
歩く動作を普段から気にしている方は少ないかと思います。
ですが、毎日自然と行うことだからこそ、悪い歩き方で負担がかかっている箇所に数十年後にダメージが現れたり、最悪の場合年齢を重ねた時に歩行が困難になる場合もあります。
また、歩き方は普段の姿勢や所作にも表れてきます。
この機会に、一度自身の歩き方を見直してみてはいかがでしょうか。