運動とカロリー消費について。どのくらい動けばいいの?

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皆さん、日頃から運動できていますか?

実は運動だけで大きくカロリー消費するのは、非常に難しいのです。

本記事では、カロリー消費について解説していきます。

 

運動のカロリー消費量

ダイエットするのに運動した方がいいのは分かっているけど、何したらいいか分からない。。

このような悩みから結局何もせずに終わってしまう方は多いんじゃないでしょうか?

まずは、各運動のカロリー消費量を見てみましょう。(30分当たり)

  • ウォーキング:115kcal
  • ランニング:200~280kcal
  • HIIT:250kcal
  • サイクリング:210kcal
  • スイミング(ゆっくりクロール):150kcal
  • 踏み台昇降:135kcal
  • 筋トレ(自重):65kcal
  • 筋トレ(ジム):183kcal

おにぎり1個のカロリーが約200kcalと考えると、意外と消費量は少ないですよね。

 

痩せるために必要な事

痩せるために必要な絶対的な条件は、摂取カロリー<消費カロリーの状態を作ることです。

つまり、運動したからといって好きなものを好きなだけ食べていては痩せるのは難しくなります。

1.食事制限

無理な食事制限は良くないですが、食事に気を使わないと消費カロリーが上回ることが難しくなります。カロリーの高い脂質を抑えた食事を心がけたり、食べ過ぎることがないようにするなどの工夫は必要です。

2.有酸素運動

効率的に脂肪を燃やしたい場合、上記で挙げたような有酸素運動が効果的です。運動の中ではカロリー消費量も高い方で、脂肪燃焼効果も高いです。しかし、身体作りをされている方にとっては、筋肉量も落ちてしまう恐れがあります。その場合はHIITもしくはウォーキングなどの低強度のトレーニングがおすすめです。

3.無酸素運動(筋トレ)

上記で挙げたように、筋トレの消費カロリーはそれほど高くありません。しかし、筋トレをすることにより、筋肉が成長し代謝が高まります。代謝が高まるということは、何もしていなくても消費されるカロリー量が増えるということです。つまり、太りにくく痩せやすい身体を作ることが出来るため、これが非常に重要になります。

 

まとめ

健康的に痩せ続けていたいのなら、軽い食事制限で摂取カロリーを減らし、有酸素運動でカロリーを消費し、筋トレで痩せやすい身体を作る。というのが、健康的でリバウンドしないダイエットを成功させるために必要な事かと思います。

パーソナルトレーニングジムPOLITEでは、それらを踏まえてしっかりとサポートしていきます。

今、悩んでいる方はぜひお問い合わせ下さい!

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