株式会社POLITENESS

CKD(慢性腎臓病)とトレーニングについて~運動は腎臓に悪い?生理学的な効果と、CKDの方が知っておきたいリスク~

お問い合わせ 公式LINE

CKD(慢性腎臓病)とトレーニングについて~運動は腎臓に悪い?生理学的な効果と、CKDの方が知っておきたいリスク~

CKD(慢性腎臓病)とトレーニングについて~運動は腎臓に悪い?生理学的な効果と、CKDの方が知っておきたいリスク~

2026/08/12

CKD(慢性腎臓病)とトレーニングについて

~運動は腎臓に悪い?生理学的な効果と、CKDの方が知っておきたいリスク~  

「腎臓が悪いと言われたけど、筋トレしても大丈夫?」

「CKDでも運動した方がいい?」

「運動すると腎機能がさらに低下しない?」

このような疑問を持つ方も少なくありません。

CKD(慢性腎臓病)は、

腎臓の働きが低下した状態、または腎障害が3か月以上続いている状態を指します。

腎臓は、

  • 血液をろ過する
  • 余分な水分や塩分を排泄する
  • 電解質を調整する
  • 血圧を調整する
  • 赤血球をつくるホルモンを分泌する
  • 骨・ミネラル代謝を調整する

など、生命維持に重要な働きをしています。

一方で、CKDになると運動不足になりやすく、筋力・体力が低下し、心血管疾患のリスクも高くなります。

そのため現在では、CKDだから運動を避けるのではなく、

病期や身体状態に合わせて適切に運動することが重要とされています。

 

 

 

① CKDとは?

CKDは、主にeGFR(推算糸球体濾過量)と尿たんぱく・アルブミン尿などを用いて評価します。

eGFRは、腎臓が1分間にどれくらい血液をろ過できるかを推定した数値です。

一般的には、
eGFR 60 mL/min/1.73㎡未満が3か月以上続く場合、CKDが疑われます。


CKDの重症度は、

G1:90以上

G2:60〜89

G3a:45〜59

G3b:30〜44

G4:15〜29

G5:15未満

というG分類で評価されます。

ただしeGFRが60以上でも尿たんぱくなどの腎障害が3か月以上続いていればCKDに該当する場合があります。

つまり、「eGFRが60以上だから腎臓は絶対に問題ない」とは限りません。

 

 

 

② なぜCKDでは運動が重要なのか?

CKDになると、

腎機能低下 → 活動量低下 → 筋肉量・体力低下 → さらに活動量低下という悪循環が起こりやすくなります。

さらにCKDでは、

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 肥満
  • 脂質異常症
  • 心血管疾患

などを合併することも多くあります。

そのため、適度な運動によって、

  • 血圧改善
  • 血糖コントロール
  • 体重管理
  • 筋力維持
  • 心肺機能向上
  • 身体機能維持

を図ることが重要になります。

 

 

 

③ 運動すると腎臓にどんな変化が起こる?

運動すると筋肉が大量のエネルギーを使います。

特に筋肉では、血液中のブドウ糖を取り込む能力が高まり、インスリン感受性が改善します。

これにより、
運動 → 筋肉の糖取り込み↑ → 血糖コントロール改善という変化が起こります。

また、運動によって血圧や体脂肪が改善すれば、腎臓にかかる負担の軽減にもつながります。

一方で、高強度の運動は、一時的に腎血流量が低下させることがあります。

これは身体が運動している筋肉へ血液を優先的に送るためです。

健康な人であれば通常は一時的な反応ですが、腎機能が低下している方では、脱水などが重なると腎臓への

負担が大きくなる可能性があります。

 

 

 

④ 有酸素運動の効果

CKDでは、ウォーキング・自転車・水中運動などの有酸素運動が基本的な選択肢になります。

有酸素運動によって、

  • 血圧低下
  • 心肺機能改善
  • 体重管理
  • インスリン感受性改善
  • 日常生活動作の改善

などが期待できます。

 

 

 

⑤ 筋トレも重要

CKDでは「有酸素運動だけ」というイメージがありますが、筋力トレーニングも重要です。

CKDが進行すると、筋肉量や筋力が低下しやすくなります。

特に、

  • 下肢筋力
  • 握力
  • 歩行能力

などの低下は、日常生活の自立にも関係します。

そのため、

スクワット

レッグプレス

ヒップリフト

ラットプルダウン

ローイング

チェストプレス

などを状態に合わせて取り入れます。

強度については、最初から最大重量を狙うのではなく、

「ややきつい」と感じる程度から始め徐々に負荷を調整するのが基本です。

 

 

 

⑥ 筋トレによって「クレアチニン」が上がることがある

ここはCKDとトレーニングを考えるうえで非常に重要なポイントです。

腎機能評価に使われる血清クレアチニンは、筋肉で作られる代謝産物です。

そのため、

・筋肉量が多い人

・筋トレをしている人

では、クレアチニン値がやや高くなることがあります。

例えば、筋肉量が多い人では、「クレアチニンが高い=腎臓が悪い」とは単純に判断できません。

逆に、筋肉量が少ない高齢者では、腎機能が低下していてもクレアチニンがあまり高くならない場合があり

ます。

そのため、必要に応じて、

  • eGFR
  • シスタチンC
  • 尿アルブミン
  • 尿たんぱく

などを含めて総合的に評価することが重要です。

 

 

 

⑦ CKDの方が特に注意したい運動リスク

CKDがある方は、健康な人と同じように

「とにかく運動量を増やせばいい」というわけではありません。

 

特に注意したいのが、

① 脱水

大量に汗をかいた状態で水分が不足すると、腎血流が低下する可能性があります。

特に夏場や長時間の運動では注意が必要です。

 

② 急激な高強度運動

いきなり高重量の筋トレや限界まで追い込む運動は、身体への負担が大きくなります。

CKDの進行度や合併症によっては、運動強度の調整が必要です。

 

③ 血圧の急上昇

筋トレでは、特に高重量・息を止める動作によって血圧が大きく上昇することがあります。

そのため、「力を入れるときに息を止めない」ことが重要です。

 

④ 電解質異常

腎臓には、

  • カリウム
  • ナトリウム
  • リン

などの電解質を調整する役割があります。
 

CKDが進行すると、これらのバランスが崩れることがあります。

特に高カリウム血症は不整脈などにつながる可能性があるため、CKDの進行度によっては食事や運動だけで

なく、血液検査の数値を確認する必要があります。

 

 

 

⑧ CKDのステージによって考え方が変わる

CKDは一括りに考えてはいけません。

例えば、
・G1〜G2
比較的運動制限が少ないケースも多く、生活習慣改善として積極的に運動を取り入れます。



・G3
腎機能低下が進んでいるため、血圧・貧血・電解質などを確認しながら運動内容を調整します。



・G4〜G5
腎機能が大きく低下しているため、自己判断で高強度トレーニングを行うのではなく、

主治医や医療スタッフと運動内容を相談することが重要です。

特に透析を受けている場合は、透析日の体調や血圧、アクセス部位なども考慮する必要があります。

 

 

 

⑨ CKDとボディメイクの親和性

CKDの方にとっても、ボディメイクの考え方は役立ちます。

ただし、「筋肉を大きくするために限界まで追い込む」という考え方ではありません。

重要なのは、筋肉量を維持しながら、体脂肪・血圧・血糖などを適切に管理すること。

例えば、

「体重−10kg」だけを目標にするのではなく、

  • 筋肉量を維持する
  • 腹囲を減らす
  • 血圧を改善する
  • HbA1cを管理する
  • eGFRの推移を見る
  • 尿アルブミンを確認する

など、複数の指標を見ることが重要です。

 

 

 

⑩ CKD改善では「数字の変化」を長期的に見る

CKDは、1回の検査結果だけで判断するものではありません。

 

例えば、

eGFR 55 → 53となったからといって、すぐに「運動で腎臓が悪化した」と判断することはできません。

脱水、食事、薬、筋肉量、運動直後など、さまざまな要因が検査値に影響します。

1回の数字ではなく、数か月〜年単位の推移を見ることが重要です。

トレーニングを継続しながら、

  • eGFR
  • 尿アルブミン
  • 血圧
  • HbA1c
  • 体重
  • 腹囲
  • 筋肉量

などを定期的に確認することで、身体全体の変化を把握できます。

 

 

 

まとめ

CKDは「腎臓が悪いから運動してはいけない」という病気ではありません。

むしろ適切な運動によって、

  • 血圧改善
  • 血糖コントロール
  • 体重管理
  • 筋力維持
  • 心肺機能向上
  • 身体機能の維持

などが期待できます。

一方で、

  • 脱水
  • 高強度運動
  • 血圧の急上昇
  • 電解質異常
  • 貧血
  • 心血管疾患

などがある場合は、運動内容を慎重に調整する必要があります。

CKDにおけるトレーニングの目的は、

「腎臓に負担をかけないために何もしない」ことではなく、

「腎臓を守るために身体全体の機能を維持する」こと。

筋肉を維持し、血圧・血糖・体脂肪を管理する。

その積み重ねが、腎臓だけでなく心血管系や日常生活を含めた健康維持につながります。

「腎臓の数値だけを見る」のではなく、「腎臓を守る身体をつくる」。

これが、CKDとトレーニングを考えるうえで大切な視点です。



こうした結果が出せるのは、

「食べながら痩せる」仕組みと、トレーニング×習慣化のサポートがあるからです。

 

POLITEが選ばれる理由

無理のない食事管理
→ 食べる楽しみを残せる一生続けられる食事の指導

 

専門資格(NSCA-CPT)を持つトレーナーが指導
→ 有資格者であり、採用率10%の中から選ばれたスタッフ陣。

 二人三脚でのダイエット、ボディメイクのサポート。

 

完全会員予約制でゆとりを持たせた予約環境
→ パーソナルトレーニングの質とお客様の満足度を保つため、入会制限や余裕のある予約間隔。

 

安全性の高いトレーニング器具
→安全性に配慮したトレーニング器具、洗練されたシンプルかつ上品な内装空間。

「短期で無理に落とす」ではなく、一生モノの健康と体型を手に入れるのがPOLITEのメソッドです。

 

無料体験のご案内

まずは、体験から始めてみませんか?

初回体験:60分 8,800円 ⇒ 0円!!

場所:桜町店 〒760-0074 香川県高松市桜町1丁目16-19
   鍛冶屋町店 〒760-0028 香川県高松市鍛冶屋町1-4                         
   仏生山店 〒761-8078 香川県高松市仏生山甲1475-2

予約方法:公式LINEまたはホームページから
→公式HPはコチラ

POLITE(株式会社POLITENESS)

〒760-0074 香川県高松市桜町1丁目16-19
HP:https://improve-ones-fitness.com/
Instagram:PERSONAL TRAINING GYM POLITE

----------------------------------------------------------------------
パーソナルトレーニングジム POLITE桜町店
香川県 高松市 桜町 1-16-19

パーソナルトレーニングジム POLITE鍛冶屋町店
香川県高松市鍛冶屋町1-4


高松市のパーソナルトレーニングジム POLITE桜町店

高松市のパーソナルトレーニングジム POLITE鍛冶屋町店

高松市でダイエットをサポート

高松市でボディメイクを支援

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。